Q & A
Q1-1:毎日の投薬が必要ですが預かってもらえますか? | 一般的な投薬方法であれば問題ありません。お預かり時に「いつも行っている方法(その子が慣れている方法)」など教えていただければ幸いです。獣医師による投薬や点滴が毎日必要な場合は、かかりつけの動物病院と施設内診療室とで連携をとって進めさせていただきますのでご安心ください。 |
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Q1-2:寝たきりですが預かってもらえますか? | まったく問題ありません。老犬介護用マットや定期的な体位変換による褥瘡予防ケアはもちろんのこと、寝たきりであっても何かその子が楽しめることを探して介護プランを立案します。 |
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Q1-3:夜鳴きがひどいのですが預かってもらえますか? | 当施設は防音壁および防音窓を設置しているため問題なくお預かりいたします。老犬の子は認知障害や身体の状態が変化したことへの不安から夜鳴きをしてしまうことが多々ありますが、夜鳴きを少しでも抑えられるよう、日照リズムの調整や認知障害を抑制するサプリメントなど検討させていただきます。 |
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Q1-4:徘徊がありますが預かってもらえますか? | はい、大丈夫です。ただし徘徊の持続時間が長く、ひどく体力を消耗してしまうなどその子の体調に悪影響をおよぼす恐れがある場合には、飼い主さまおよび主治医の先生と相談の上、サプリメントや薬剤の使用を検討させていただくこともございます。 |
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Q1-5:排泄介助が必要ですが預かってもらえますか? | 大丈夫です。排泄およびその後の身体の清拭まで責任持って行います。ただしワンちゃんによって排泄のリズムや癖は千差万別ですので、飼い主さまが把握されているその子へのコツなどをお預かり時に教えていただければ幸いです。 |
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Q1-6:噛み癖がひどいのですが預かってもらえますか? | 基本的には可能です。必要があれば動物行動学の専門家に相談の上、対応を考えます。ただしそういった対策を講じても、集団生活の中で他のワンちゃんに怪我を負わせる危険性が高い場合にはお断りする可能性もございます。(これまでにお断りしたケースは今のところございません) 一緒に改善策を考えさせていただきたく思いますので、まずはご相談ください。 |
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Q1-7:若い愛犬を預かってもらえますか? | はい、大丈夫です。飼い主さまの中には数ヶ月の長期出張のために当施設をご利用される方もいらっしゃいます。また老犬ホームといっても、日々の食事メニューや運動メニューはその子にあわせて立案しますので、若くて活動量が高い子にはそれに適した毎日を過ごしてもらいます。ただし健康状態に問題が無い子の場合には、各種予防接種の証明書などが必要になります。お手数ですが申込時にご用意ください。 |
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Q1-8:去勢・避妊手術をしていませんが預かってもらえますか? | 長期の集団生活ということもございますので、5歳以下で6か月以上の長期ケアプランをご利用の場合には特別なご事情が無い限り去勢・避妊手術をお願いしております。入居後に当店舗の近隣の動物病院で預り金を利用して手術を行うことも可能ですので、ご相談ください。 |
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Q2-1:入所時にいくらかかるか教えてもらえますか? | ワンちゃんの犬種とご希望のプランをお知らせいただければ、お支払金額およびお支払い期日などを明記したお見積書をお送りいたします。お気軽にご相談ください。 |
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Q2-2:入所前に愛犬と店舗に行った方がよいですか? | 原則的には入所前のヒアリング等は電話にて行っております。お近くにお住まいの場合には見学やヒアリングも兼ねていっしょにご来店いただくこともありますが、その子の健康状態にもよりますので、どうぞ無理はさせないでください。 |
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Q2-3:入所前の見学は可能ですか? | はい、もちろんです。大切な家族を本当に預けられる場所なのか、しっかりとご確認ください。ただし老犬ホームに入所中のワンちゃんのお散歩やリハビリスケジュール、他のご家族のご面会などもございますので、恐れ入りますが前日までにお電話などでご連絡ください。 |
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Q2-4:入所のための審査はありますか? | 基本的にはどのようなワンちゃんでもお預かりいたしますので、審査というようなものはございません。ヒアリングも「その子に最もあったケアプランを作成するためのもの」ですので、お悩みのことなど遠慮なくお伝え下さい。唯一の例外は「他のワンちゃん達に迷惑をかけてしまう場合」ですが、夜鳴きや徘徊などシニア犬によくみられる症状への対応や場所分けは想定しておりますので、ほとんどの場合では対応が可能です。 逆に入所時に明らかな虚偽の記載などがございますと契約違反としてサービス提供ができなくなってしまいますので、ご理解の程をお願い致します。 |
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Q2-5:サービスの申し込み(契約)はいつ成立しますか? | まず最初にお申込書をご記入いただきますが、これはヒアリングをスムーズに行うためです。ヒアリングの際に、疑問点などがあれば何でもご質問いただき、最後にお伝えするお見積り金額とあわせてご納得いただいた時点での契約成立となりますのでご安心ください。 |
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Q2-6:デイサービスは行っていますか? | はい。ご用意しております。ただ毎日の移動となると老犬のワンちゃんの負担になる場合もございますので、ペットシッターさんに来てもらうほうが良いケースもあります。 その子の状態、飼い主さまのご事情にあわせて最も良い方法をご提案させていただきたいと思いますので、まずはご相談ください。 |
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Q2-7:終生(生涯)のお預かりプランはありますか? | 基本的には週または月ごとに更新されるお預かりプランのみですが、ご事情があれば対応を検討いたします。お困りの場合にはぜひご相談ください。 |
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Q3-1:入所時、送迎は可能ですか? | 前日までにご連絡いただければ平塚駅までの無料送迎が可能です。遠隔地にお住まいの方はペット専用の輸送サービスがございますので、そちらのご利用をご検討ください。 ・やこうDogはうすさま HPはこちら ・湘南ペットハイヤーさま HPはこちら ・クロネコヤマト ヤマトホームコンビニエンスペット輸送さま HPはこちら |
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Q3-2:入所時の持ち物はなんですか? | 1)一週間分のフード 2)登録した際交付された鑑札 3)使い慣れた首輪 4)食べ慣れたフード(長期の場合は1週間分、その他のプランでは滞在期間中分) 上記4点をお持ちください。 またアニコムなどのペット保険にご加入の場合には、ペット保険証なども合わせておもちください。 |
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Q3-3:新しい環境になじめるか心配です、、、。 | はじめての場所で知らない人やワンちゃんに囲まれて生活するのは確かに大変なことです。 ストレスから体調を崩してしまう恐れもありますので、入居してすぐは「一人の専任スタッフ」がその子の担当となり、様子をみながら少しずつ他のスタッフやワンちゃんとの接触を増やしていきます。 過大なストレスは害にしかなりませんが、新しいことに出会うことで生じる適度のストレスは脳を活性化させます。ワンちゃんが楽しみながら、この場所にとけこむことができるようスタッフ一同努めます。 |
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Q4-1:毎日の食事はどのようなものですか? | 健康管理のための高品質なドッグフードと楽しみのための手作り食(またはオヤツ)をバランスよく構成します。基本的には1日2回の食事ですが、食べることが好きなワンちゃんや消化器に配慮が必要なワンちゃんには3回以上に分けてあげることもございます。 |
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Q4-2:高品質なドッグフードとはどのようなものですか? | シニア犬は若い頃に比べて多くのタンパク質を必要としますので、良質な高タンパクフードであるアカナやオリジンなどのプレミアムフードを基本としています。またアレルギーなどの疑いがある子には酸化防止剤や合成着色剤を一切使用していないアボ・ダームを使用します。 |
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Q4-3:療法食は基本料金に含まれますか? | 一般的な手作り食やプレミアムフードの特性を考慮した食事内容は基本料金に含まれますが、獣医師の指導を元にする必要がある療法食は医療費と同様に預り金からの購入となります。日本獣医師会において「獣医師による適切な指導を受けないままに療法食が給餌されることによる動物の健康被害への懸念」が報じられておりますので、どうぞご理解の程をお願い致します。 |
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Q4-4:希望のフードを与えてもらえますか? | アカナ・オリジンやアボ・ダームなどの基本フード以外をご希望される場合には、飼い主さまの方でご購入・郵送していただくこととなりますが、対応は可能です。 |
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Q4-5:食事の介助はしてもらえますか? | 食べることは健康の基本。老犬介護においても日々の健康を守るために最も大切なことですので、しっかりとサポートいたします。食欲が無い場合の温めから嚥下が難しい場合のペースト状の食事介助など、あらゆる形で毎日の食事を支えます。また嚥下の際の姿勢などにも配慮して、誤嚥性肺炎の予防に努めます。 |
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Q5-1一日の散歩はどのようになっていますか? | 原則として一回15分のお散歩を一日2回行います。ただしお預かりするワンちゃんの年齢や体調により毎日調整を行います。ワンちゃんの中にはどんどん歩くのが楽しい子もいれば、何しろ匂いを嗅ぐのが好きな子もいます。それぞれがしっかりリフレッシュできるようにお散歩コースにも工夫をこらします。 |
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Q5-2:?脚が不自由ですがお散歩に行けますか? | 身体は使わないとどんどんと衰えてしまいますので、無理が無い程度にお外に行きます。必要があれば腰のあたりを上から持ち上げるような介護サポートグッズも使用します。ほとんど自分で歩けない場合にはカートでのお散歩なども取り入れます。お散歩の目的は「運動」ばかりではありません。シニア犬にとっては脳を活性化させる最大のチャンス。健康維持のために、毎日のお散歩時間をいっしょに楽しみます。 |
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Q5-3:関節に問題がありますが室内の移動は大丈夫ですか? | ワンちゃんの健康の要である脚を守るため、老犬ホーム オレンジライフ湘南ではバリアフリーの設計を取り入れています。また床もワンちゃん専用素材ですので、滑りも少なく、脚の負担を軽減します。1階と2階の間は階段となりますが、小型犬・中型犬の場合にはスタッフが抱っこして移動、大型犬の場合にはエレベーターを使用して移動することが可能ですので、ご安心ください。 |
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Q6-1:他のワンちゃんが苦手なんですが大丈夫でしょうか? | 人と同じようにワンちゃんの性格もさまざまですので、その子が一番快適な状態で毎日を過ごしてもらいます。お部屋割りやお部屋の中でのスペースを相性や性格によって区切って、決して怖い思いをしないようにいたします。 また若い頃にくらべるとシニアのワンちゃんはとてもおっとりしていることが多いため、飼い主さまがびっくりするほど他の子と仲良く過ごせることも珍しくありません。 |
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Q6-2:お部屋の環境はどんな感じですか? | 24時間冷暖房完備で室温調節を行い、加湿器や除湿機を適切に使用して湿度もしっかりと管理します。また床材はワンちゃん専用のフロア素材となっており、抗菌効果もあります。あわせて毎日の清掃および感染対策のための薬剤消毒を行います。なお消毒に使用する次亜塩素酸水は食品添加物にも使用されており、強い滅菌作用を持ちながら生体に対する悪影響が極めて低いといわれていますので、ワンちゃんが床などをなめてしまっても安心です。 |
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Q6-3:室内で排泄できないのですが対応は可能ですか? | はい、大丈夫です。毎日の2回のお散歩の際に排泄チェックをするのはもちろんのこと、それ以外の時間に排泄の必要があれば店舗正面のウッドチップスペースに誘導します。 |
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Q6-4:夜はクレートやケージで寝かすのですか? | これまで慣れてきた環境にできるだけ近い状態で休んでもらいます。ただし、万が一の事故などを避けるため、基本的には一頭ごとのスペースでの就眠となります。また災害時の安全や事故防止にもクレートは有効ですので、長期のお預かりの場合には少しずつクレート練習を行います。その場合も楽しみながらのトレーニングを前提とし、無理をさせるようなことはありませんのでご安心ください。 |
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Q6-5:夜間はスタッフがいますか? | はい。オレンジライフ湘南ではワンちゃんを責任持ってお預かりするため、24時間スタッフ常駐としています。人のそばで無いと眠れなかったり、入居したばかりで寂しがっているワンちゃんにはスタッフの近くで休んでもらいます。また床ずれの恐れがあるワンちゃんには、夜間も含めて定期的に体位変換を行います。 |
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Q6-6:基本料金に含まれるグルーミングの内容はどのようなものですか? | 日々のブラッシング・口腔ケア・肉球ケア・足裏および足回りのカット・爪切り・肛門腺絞り、月1度のシャンプー・基本的なトリミングが含まれます。ただし体調が悪い場合には水を使わないシャンプーやタオルでの清拭になる場合もございます。基本的なトリミングは料金に含まれておりますが、デザインカットをご希望の場合には別途追加料金がかかります。 |
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Q7-1:基本料金に含まれる定期検診はどのようなものですか? | 施設内診療室の獣医師が月に最低2回の基本健診を行います。視診および触診、聴診を行うことで、ワンちゃんを全身的にチェックし、異常があれば早めに対応できるようにしています。 追加料金はかかりますが、飼い主さまのご希望があればレントゲン検査や超音波検査を獣医師の先生に相談の上、追加していただくことも可能です。 |
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Q7-2:狂犬病予防接種や混合ワクチン摂取は基本料金に含まれますか? | 3か月以上の長期ケアプランのワンちゃんの場合、基本料金に含まれています。春の定期健診のタイミングで獣医師の先生にお願いします。集団生活ということもありますので基本的には必要ですが、定期健診において獣医師の先生が接種しないほうが良いと判断された場合には実施しませんのでご安心ください。 |
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Q7-3:体調が悪くなった場合にはどのように対応してくれますか? | まずは飼い主さまに電話またはメールにてご連絡し、ご相談の上で飼い主さまのご了承をいただければ近隣の動物病院を受診します。医療費については契約時にお渡しいただいた預り金から動物病院に支払いを行います。可能な限り飼い主さまのご意向に沿うように努めますが、緊急時や飼い主さまにご連絡がつかない場合には、当店舗の判断にて動物病院を受診いたしますがご了承ください。 |
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Q7-4:預り金(医療費)のシステムについて教えてください。 | 長期ケアプランの場合には6万円、短期ケアプランの場合には3万円の医療費を一時的にお預かりします。使用の必要がある場合には、事前に飼い主さまにご連絡してご相談します。使用した医療費は次の月に請求書によりご請求させていただきますが(以下の例をご覧ください)、未使用分については退去時に全額返却いたします。 例)今月 6万円のお預かり金から、医療費を2万円使用 来月 使用分として2万円をご請求→お預かり金は6万円に ↓退去時 6万円をご返却 |
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Q8-1:毎日の様子を教えてもらえますか? | 飼い主さまが希望されない場合を除いて、お預かりしているワンちゃんの様子はブログやfacebookで随時アップいたします。インターネットですぐにアクセスできますので、海外出張などで離れていても安心です。あまりパソコンが得意でない場合は携帯電話やスマートフォンからのアクセスも可能です。必要があればスタッフがサポートしますのでぜひお気軽にご相談ください。 |
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Q8-2:月の報告書はどのようなものですか? | 健康状態や日々の様子などを写真入りの報告書でお伝えいたします。離れていてもきちんと愛犬の様子がわかるように詳細なご報告を心がけますのでご安心ください。 |
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Q8-3:面会や外泊はできますか? | もちろん可能です。私達がどれほど愛情を注いでも、飼い主さまとの時間にはかないません。ぜひお時間があれば会いにきてください。また当店の近くにあるやまいち旅館さまではペット同伴プランも取り扱っていらっしゃいます。週末をお預かり中の愛犬と過ごす際には、ホテルまでワンちゃんを送迎し、トイレシーツやフードなどお泊りセットをご用意しますので、どうぞご活用ください。http://www.yamaichi-shonan.co.jp/publics/index/35/ なお他のワンちゃんの生活スケジュールもございますので、ご来店の場合は事前にご連絡いただけますと幸いです。 |
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Q8-4:出張面会はお願いできますか? | 申し訳ございませんが、長時間の移動はワンちゃんの負担になるため、現在のところお預かりしているワンちゃんをお連れしての面会は原則的に行っておりません。ただし飼い主さまご本人がご病気などでどうしても移動できない場合などには、対応が可能か社内で検討させていただきますのでご相談ください。 |
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Q8-5:預けている愛犬が亡くなった場合にはどうなりますか? | 体調が大幅に悪くなったり、食事を一切受け付けなくなった時点で飼い主さまへご報告いたします。またお亡くなりになった場合にも、飼い主さまにご報告し、今後の対応についてご相談させていただきます。なお死亡後24時間以内に飼い主さまにご連絡がつかない場合には、当店の判断で葬儀会社に火葬を依頼いたします。その場合には葬儀料はお預かり金から支払いをいたしますのでご了承ください。 |
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